SDGsランキングで日本が指摘された5つの改善点
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武井利明
武井利明
住宅メーカーに約20年営業職で勤務。現在は住宅関係をはじめ不動産投資、太陽光発電、環境問題、SDGs、脱炭素など幅広いテーマを執筆するライターとして活動。また人気動画サイトの台本作成も手がける。丁寧にリサーチを行い、複雑な話題を正確にわかりやすく伝える文章を得意としている。

持続可能な開発目標であるSDGsでは、毎年達成度の世界ランキングが発表されています。この中で日本は5つの目標に大きな課題があると指摘されました。これからの日本を築いていく上で、一つの指針とも言えるこの5つの課題について解説します。

SDGsとは

SDGsとは2015年の国連サミットで採択された、持続可能なよりよい世界を目指すための国際目標です。17のゴールと169のターゲットが掲げられ、地球環境を守りながら全ての人々が平等で平和に暮らせる未来を作る指針になっています。

SDGs達成度世界ランキングと日本の順位

SDGs達成度世界ランキングは、さまざまなステークホルダーによるグローバルネットワーク「SDSN」と、ドイツのベルテルスマン財団の専門家チームで作成されるレポート「Sustainable Development Report」(以下:SDR)によって発表されます。

2020年のランキングで日本は17位となり、前年の15位から2つランクを落としてしまいました。そしてこのSDRの中ではSDGsが掲げる17の目標のうち、日本が達成するうえで大きな課題がある5つの目標とそれぞれの指標が解説されています。

これから持続可能な日本を作るうえでガイドラインの一つとなり得る、これらの課題を見てみましょう。