「SDGsの目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに」先進の取組事例3選
(画像=Renergy Online 編集部)
本間貴志
本間貴志
ビジネス書・実用書専門の「アスラン編集スタジオ」の編集ライターを経てフリー。2015年より秋田県に移住、テレワークによる柔軟な働き方を実践中。

国連のSDGs(持続可能な開発目標)には計17の目標があります。SDGsと本気で向き合う企業は、このうちの一つ「SDGsの目標7」を重視しているケースが目立ちます。この記事の前半では「SDGsの目標7」の内容と注目されている理由を解説。後半では「SDGsの目標7」の取組事例を3つ紹介します。

目次

  1. SDGsとは?SDGsの目標7とは?
    1. 「SDGs(エスディージーズ)」とは?
    2. 「SDGsの目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに」とは?
  2. 「SDGsの目標7」の先進の取組事例3選:リコー、キリンHD、セブン−イレブン
    1. 「SDGsの目標7」取組事例:リコー
    2. 「SDGsの目標7」取組事例:キリンホールディングス
    3. 「SDGsの目標7」取組事例:セブン−イレブン・ジャパン
  3. SDGs推進にはエンドユーザーが取り組みを知ることが欠かせない
  4. 「SDGsの目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに」に関するよくある質問
    1. Q.「SDGs(エスディージーズ)」とは?
    2. Q.「SDGsの目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに」とは?
    3. Q.「SDGsの目標7」の先進の取組事例は?

SDGsとは?SDGsの目標7とは?

はじめに「SDGsとは何か」「SDGsの目標7とは何か」についておさらいしてみましょう。

「SDGs(エスディージーズ)」とは?

SDGsを一言で表現すると「世界中で共有されている持続可能な社会のための開発目標のこと」です。これを実現するため、SDGsでは17の目標が設定され、さらにそれぞれの目標に細かいターゲットが掲げられています。もともとSDGsは、2015年に国連に加盟する150超の国で合意された目標です。例えば世界の環境目標は先進国が中心ですが、SDGsは先進国、開発途上国といった枠を超えてすべての国が対象の目標となっています。

SDGsにおいて大切なことは、17の目標を共有するだけでなく国・企業・個人が連携しながら意識を変革し行動を起こすことです。特に2020年からは「SDGsの行動の10年」と位置づけられています。それだけに日本でも大企業などを中心にSDGsの目標達成を目指した取り組みが本格化しているのです。

「SDGsの目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに」とは?

SDGsで掲げられている17の目標の一つが「SDGsの目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに」です。世界中には、いまだ電気エネルギーを使えない発展途上国などの人がたくさんおり、石炭や薪などの化石燃料を使うことで健康と環境への悪影響が懸念されています。この現実を変えるために「SDGsの目標7」では2030年に向けて世界のエネルギーの効率を高めて再生可能エネルギーの割合を拡大させることを目指しているのです。

同時に開発途上国などでも持続可能なエネルギーサービスが供給できるインフラ拡大を目指しています。

「SDGsの目標7」の先進の取組事例3選:リコー、キリンHD、セブン−イレブン

私たちの身近にある数多くの企業が「SDGsの目標7」の取り組みを進めています。ここでは、先進の3事例を紹介します。